世界初!アマチュア無線奉仕団が衛星ブロードバンドを活用して無線通信訓練
去る11月10日、徳島県赤十字アマチュア無線奉仕団(山野常禎委員長)が、無線通信の未来に大きな可能性を見出す、新しい試みを行いました。
「ブロードバンドサービスを介したVOIPアマチュア無線エコーリンクとの接続実験」と題したこの訓練は、災害時に山間部などの無線の届きにくい地域が孤立した場合に、衛星ブロードバンドとアマチュア無線を接続させて通信するものです。
孤立被災地の避難所を想定した当支部屋上にアマチュア無線奉仕団員と衛星ブロードバンド関係者が集まり、パラボラアンテナとノートパソコン、無線機をセット。試験時には回線速度の不調等のトラブルにも見舞われましたが、無事に復帰。団員の手にした無線機から人工衛星を介して当支部無線室まで電波を届け、通信に成功しました。
ブロードバンドとアマチュア無線を接続させて非常時に役立てる試みは、参加者曰く世界初であり、もし実用化できれば、アマチュア無線のカバー範囲が飛躍的に高まり、非常時における対応力の強化が期待されます。
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屋上にアンテナを設置して通信を行う団員
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